「紛失モード」を悪用したフィッシング詐欺。盗難被害に遭ったらすぐに警察へ
iPhoneを紛失モードにすると、デバイスに「このデバイスは紛失したものです。拾った方はご連絡ください」などといったメッセージと、電話番号が表示される。この電話番号は、家族のスマホや自分のもう一台のスマホの番号なことが多いだろう。
窃盗犯は、ここにフィッシングSMSを送りこむのだ。「あなたのiPhoneが発見されました。Appleより」などというメッセージで、リンクがついている。このリンクをタップすると、いかにもAppleらしいWebページが表示されて、Apple Accountのサインインを求めてくる。これがフィッシングサイトなのだ。
ここでApple Accountの情報を入力してしまうと、窃盗犯に筒抜けとなり、iPhoneのアクティベーションロックは解除され、初期化されてしまう。
もしAppleデバイスが盗難にあった場合は、すぐに警察に被害届を出すべきだ。その後の対応も、警察官の指示に従って行うことが何より大切である。iPhoneは今では10万円以上するデバイスで、決して安いものではない。しっかりと対策をしておき、盗難に遭っても慌てずに、警察官のアドバイスに従って対処しよう

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著者プロフィール
牧野武文
フリーライター/ITジャーナリスト。ITビジネスやテクノロジーについて、消費者や生活者の視点からやさしく解説することに定評がある。IT関連書を中心に「玩具」「ゲーム」「文学」など、さまざまなジャンルの書籍を幅広く執筆。

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