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ChatGPT-5が使える電子ノート。AIと紙の書き心地のいいとこ取り! スマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」レビュー

著者: 大竹望未

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ChatGPT-5が使える電子ノート。AIと紙の書き心地のいいとこ取り! スマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」レビュー

情報整理が苦手。散らかるメモへの悩み

iPhoneやMac、iPadや紙の手帳など、さまざまなガジェットにメモや録音を取ることが増えました。用途に合わせて便利に使える反面、どこにメモをとったのかわからず、結果として情報が散乱していました。

そのような状態だと、自分の頭の中でも情報がまとまらず、作業効率が落ちてしまいます。

そんな悩みを抱えていた中で、気になるガジェットを見つけました。それが、デジタルノート「iFLYTEK AINOTE 2」です。音声文字起こしと手書きノートに特化した製品とのこと。

これはぜひ試してみたいと思ったところ、実機をお借りしたので、さっそくレビューします。




まるで紙のような書き心地。薄くて持ち運びやすい

まず触ってみて感じたのは、その薄さ。4.2mmとなっており、スマホの半分以下の厚みです。また重量も295gと、一般的なタブレットを想像するとかなり軽いです。

片手で軽々と持つことができます。

実際にメモを書き込んでみても、描画追従には遅延はなく、本物の紙のように記入できました。

紙に記入するような感触で筆記できます。

専用のスマートペンで記入します。ペン先は細く、ほどよい摩擦があるため紙にボールペンで書いているような感覚で筆記できました。また、ペン側面についているボタンを押しながら画面に触れると、 消しゴムツールとして文字や線を消すことができます。

サイズとしては、Apple Pencilと同じぐらいの大きさです。

議事録をまとめて管理できるのが便利

試した範囲では、文字起こしの精度はほぼ抜け漏れなく、正確でした。また特に便利だった点は、文字起こし機能を使いながらメモも取れる点です。

もちろん、iPhoneやiPadでも文字起こしを行うことはできますが、文字起こしをしながらメモをとったり、録音とメモを一緒にまとめて保存したりすることは難しいでしょう。一括して管理できるため、目当ての情報にすぐにたどり着けると感じました。

録音データ・テキスト・記入したメモをまとめて管理できます。
メモの要約も一瞬で作成されました。

文字起こしとメモが一括で管理できる点は、タスク管理にも直結します。




タスク管理もお手のもの! メモと紐づけて管理

私が一番に抱えていた悩みとして、書いたメモとタスク、スケジュールを管理しきれないことが課題でした。この「iFLYTEK AINOTE 2」では、カレンダーとタスクとメモを紐づけて管理できます。

スケジュールにメモを記入した「ノート」を紐づけることもできるので、思考の整理にも役立ちます。

「既存ノートとの紐づけ」も簡単に行えます。

またメモをとっている中で、タスクに追加したいことがあった場合、ToDoリストに追加するには、メモの先頭に[◯]を書きます。すると、それが「ToDo」として自動でまとめられます。

また、[△]を書くと記入した文字がタイトルに反映され、[☆]を書くと「重要事項」に自動分類されるので、わざわざあとから追加する手間が省けます。

マインドマップも作ることができるので、思考の整理も簡単に行えます。

「タスク」の追加も行うことができ、未完や完了に分けられるため、どこまで終わったのかの管理が簡単に行えます。

新規のタスクは簡単に追加することが可能です。

語学学習にも自然にフィット! ChatGPT連携で深い理解へ

私は普段、外国人の友人と話すことも多く、英語や中国語の勉強をしています。ただ初心者なので、相手の言っていることがわからず、うまく意思疎通が取れないということもしばしば。また復習のために、話した内容の記録をとって保存しておきたいと思っていました。

このiFLYTEK AINOTE 2には、英語や中国語、ロシア語といった16言語の音声文字起こしに対応しています。また、11言語の双方向リアルタイム翻訳をしてくれます。

手書き認識では、133言語対応しています。

さっそくこの機能を使ってみたところ、大きな遅延もなく文字起こし・リアルタイム翻訳してくれました。

文字起こしされたデータは、すぐにQRコードやメールで共有やエクスポートができます。

また、このiFLYTEK AINOTE 2で特に優れているのが、画面下のボタンからすぐにChatGPTを起動できるところです。

画面下部のボタンからすぐにChatGPTを呼び出すことができます。

私が使ってみて特に便利だと思った使い方は、文字起こしとChatGPTを連携させる方法です。外国語の音声をテキスト化した後、ChatGPTにそのテキストを貼りつけます。そして「以下、英文の理解度を高めるために問題を出して」といった内容のプロンプトを入力していました。すると、理解度チェックのための問題を出力してくれました。

もちろん、プライバシーなどには気をつける必要がありますが、この使い方によってただ聞き流すよりも、聞いて、見て、理解するという三段階で活用できる実感がありました。

iPadよりも機能が厳選されている分、文字起こしや言語学習などの目的に集中できるのがメリットです。

文字起こしされたテキストをクリップボードに貼りつけると、自動的にChatGPTの入力欄に打ち込まれるので、即時に連携できます。




前モデルiFLYTEK AINOTE Air2との違いは? どちらがおすすめ?

昨年4月には、「iFLYTEK AINOTE Air2」がリリースされていました。Air2とiFLYTEK AINOTE 2の1番違う点としては、製品本体の大きさです。30%のサイズアップしています。感覚的にはiPad miniからiPad Airくらいの大きさの変化でしょうか。

サイズが大きくなったことで、新モデルであるiFLYTEK AINOTE 2の方がより紙に書き込む感覚で使えるようになりました。

また、テキスト内の専門用語や業界用語をペンで囲むだけで検索やハイライト表示ができる「AI検索モード」が搭載されています。このように、より高度な技術が使えるようになったことや、手書き認識に対応する言語が増えたことも挙げられます。

そのため、大きな画面で書き込みを行いたい人やクリエイティブな表現を行いたい人はiFLYTEK AINOTE 2がおすすめです。

9万8800円とお安くはない製品ですが、メモに録音、そして思考の整理ができると考えると持ってこいではないでしょうか。

著者プロフィール

大竹望未

大竹望未

『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!

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