OSの進化とともに着実にパワーアップしているApple標準アプリ。今回は、広大なキャンバスに自由なアイデアを広げられる「フリーボード」に注目してみましょう。
登場以来、ブレインストーミングや資料作成に大活躍のこのアプリですが、macOS 26では「Apple Intelligence」との連携が強化され、使い勝手が劇的に向上しました。
それでは、新しくなったフリーボードの新機能と、それを活用した実践的なテクニックを紹介しましょう。
画像素材は「Image Playground」で即生成
これまでのフリーボードでも画像やPDFの貼りつけは簡単にできましたが、macOS 26からはボード内から「Image Playground」に直接アクセスできるようになりました。これにより、外部サイトでフリー素材を探し回る必要がなくなります。
使い方は簡単です。ツールバーのメニューから「Image Playground」を選択し、作成したいイメージのプロンプト(説明)を入力するだけ。特に今回のアップデートで注目なのが、ChatGPTのスタイルが選べるようになったことです。
たとえば、ボードで使う画像を生成したいとき、これまでは「イラスト」か「スケッチ」か程度しか選べませんでしたが、「ChatGPT」を選べば「油絵」や「水彩」など、Apple標準のスタイルとは一味違ったトーンで画像を生成できます。
また、プレゼン資料などで「女性がPCを操作している」画像が欲しい場合は、そのシーンをそのままプロンプトとして入力してみましょう。必要なビジュアル素材をその場で調達できます。





「作文ツール」でテキスト編集がもっと自然に
アイデア出しをしていると、テキストボックスや付箋に書き込んだメモが乱雑になりがちです。macOS 26のフリーボードでは、Apple Intelligenceの「作文ツール」がボード上のテキスト編集を強力にサポートしてくれます。
誤字脱字の修正だけでなく、文脈に沿った表現への「校正」をはじめ、「フレンドリー」や「プロフェッショナル」といった文体の変換もお手のもの。さらに、長々と書いてしまったテキストの簡素化や、要点だけの箇条書きへの短縮などがワンクリックで実行できます。


文章にマッチした画像を作成することも
フリーボードを使ってスライドや企画書などを作成していると、どんな画像を用意すべきか迷うこともあるでしょう。そんなときは、「作文ツール」を使って仕上げたテキストをそのままImage Playgroundに渡してみましょう。
テキストの内容を基にピッタリな画像を生成してくれます。使用するスタイルにChatGPTを使うと、よりマッチした画像が作成できます。




AIが「考える時間」を増やしてくれる
macOS 26のフリーボードを使って素材探しや文章の仕上げといった作業をAIに任せれば、ユーザは一番重要な“アイデアの中身”に集中することができます。
まだアップデート後のフリーボードを試していない方は、ぜひ一度、「作文ツール」や「Image Playground」との連携機能を使ってみてください。きっと、その便利さに驚くはずです。
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