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Ankerの“巻き取り式”モバイルバッテリがイイ! 最大45W出力&大容量1万mAhのパワフル仕様。「Anker Nano Power Bank」を、最新iPhone 17シリーズと一緒にどう?【期間限定セールも】

著者: 関口大起

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Ankerの“巻き取り式”モバイルバッテリがイイ! 最大45W出力&大容量1万mAhのパワフル仕様。「Anker Nano Power Bank」を、最新iPhone 17シリーズと一緒にどう?【期間限定セールも】

2025年9月10日。iPhone 17シリーズを筆頭に、Appleの新製品が怒涛のように発表される中、Ankerからも要注目のモバイルバッテリがリリースされた。

人気シリーズ「Anker Nano Power Bank」の、ケーブル“巻き取り式”モデルだ。1台何役?かもうわからないくらい、とにかく頼れる1台となっている。

iPhoneのバッテリ残量が気になりすぎる! モバイルバッテリはお出かけ時のマストアイテム

いきなり筆者の話だが、iPhoneのバッテリ残量が70%以下になると不安になるくらい小さな人間なので、モバイルバッテリとはズッ友だ。必ずバッグに1つ、いや2つ入っている。

そんな必須アイテムだからこそ、機能性とスペックは重要。ちなみにレギュラーメンバーは、USB-Cケーブルを内蔵するタイプの「Anker Nano Power Bank」と、コンセント一体型の「Anker Prime Power Bank」だった。

愛用しているAnkerの2つのモバイルバッテリ。ケーブルあり、コンセントあり、で付け入る隙がない布陣…だと思っていた。




巻き取り式の「Anker Nano Power Bank」は、即レギュラー昇格。バッテリライフはさらに盤石の布陣に

しかし今回、巻き取り式の「Anker Nano Power Bank」が登場したことでメンバー交代。ケーブル内蔵タイプの「Anker Nano Power Bank」はベンチに下がることになった。

理由は単純で、出力が30W→45Wにグレードアップし、内蔵ケーブルの利便性が上がるから。重さも、ケーブル内蔵タイプが約215g、巻き取り式タイプが約230gと15g程度の差しかない。ちなみに、バッテリ容量はどちらも1万mAhだ。

従来レギュラーだったケーブル内蔵タイプ(左)。まったく不満はなかったものの、巻き取り式タイプ(右)の魅力に奇しくも敗れた。なお、巻き取り式タイプのほうが縦幅が小さい。
一方、巻き取り式の「Anker Nano Power Bank」のほうがかなり分厚い。ここをデメリットに感じる人はいそうだ。

3台同時充電にも対応。巻き取り式ケーブルの、柔軟な長さ調整も好印象!

さて、巻き取り式の「Anker Nano Power Bank」のスペックを整理していこう。繰り返しになるが、バッテリ容量は1万mAhで、出力は最大45W。iPhoneはもちろん、MacBook Airの充電にも対応する。

巻き取り式のUSB-Cケーブルのほか、USB-CポートとUSB-Aポートを1つずつ搭載し、同時に3台のデバイスに給電することも可能だ。

入力に対応するのはUSB-Cポート。

また、巻き取り式のケーブルは約6cmから約70cmの間で8段階の調整に対応する。充電用のケーブルは、意外と“ジャスト”な長さに出会うのが難しいもの。その点、細かく調整できるのは利便性が高い。

もっとも短い状態だとこんな感じ。
ストラップを搭載。有孔ボードなどに引っ掛けておくのもスマートだ。
内蔵ディスプレイでは、バッテリ残量、出力状況、バッテリの状態、温度などが確認できる。




「Anker Nano Power Bank」ほか、新製品をお得に買えるセール中。iPhone 17と一緒にいかが?

「Anker Nano Power Bank」は、Anker Japan 公式オンラインストアやAmazonで初回セールを実施中。3000個限定で、20%オフクーポンが配布されている。iPhoneのお供に、1台持っておくと安心感が段違いなのでおすすめだ。

またAnker Japan 公式オンラインストアでは、「iPhone 17シリーズ発売記念セール」を開催中(2025年の9月26日23時59分まで)。iPhoneのナンバリングに合わせて、17製品が17%オフで販売されている。こちらも合わせてチェックしたい。

製品貸与●アンカー・ジャパン

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著者プロフィール

関口大起

関口大起

『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_

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