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「スマートなわとび」で跳んだ回数もカロリーも記録! 運動不足&ダイエットに効くかも!?

著者: 大竹望未

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「スマートなわとび」で跳んだ回数もカロリーも記録! 運動不足&ダイエットに効くかも!?

デスクワーク中心の仕事ということもあり、私は日中のほとんどの時間を座って過ごしています。運動習慣もないため、このままだと足腰が弱ってしまう…と不安になってきました。

同時に、当然ながら動かないと太ってしまうので、ダイエットもしたいという思いに駆られていました。そんな中、面白いガジェットを見つけました。その名も「スマートなわとび」。どうやら、跳んだ回数を記録してくれるとのこと。

幸いにもメーカーからお借りできたので、さっそくレビューしていきます。

見た目は普通のなわとび! 組み立ては簡単

付属していたのは、なわとびの持ち手とワイヤーロープ、長さを調節するための部品です。そして、単4形電池2本も付属していました。なわとびは充電式ではなく、単4形電池で動きます。

単4形電池2本は、持ち手の部分に入れます。

持ち手の部分にワイヤーロープを通し、なわとびを組み立ててみます。ワイヤーロープを通して長さを調節するだけなので、簡単でした。

見た目はいたって普通のなわとびです。ワイヤーロープの素材はつるつるとしており、高級感があります。

なわとびのワイヤーロープは、3mです。自分の体に合わせて、長さを調節します。

さっそく、使ってみましょう。このなわとびには、フリージャンプ、タイマー設定、ジャンプ数設定の3つのモードがあります。

最初にスイッチをいれると、[フリージャンプモード]となっています。ディスプレイに表示された0の表示が、跳ぶごとにカウントアップしていきました。

タイマー設定は、フリージャンプモードからボタンを長押しすることで開始できます。タイマーが終わると、ピピッというなわとびからの音で終了したことがわかります。

ジャンプ数設定では、表示された数字から跳ぶごとに数字が減っていき、予定された数字が終了すると音が鳴ります。




アプリと連動で可視化できる!

このスマートなわとびは、「RENPHO Health」アプリと連動させることができます。初期設定では、身長や体重、生年月日など自分の基本情報や、普段の運動量も設定しました。

RENPHO Health

【開発】
Joicom corporation
【価格】
無料

連携することで、目標を設定したり、累計の結果を確認することができます。どのくらい運動したかをデータで確認することができるため、ただ闇雲に運動するよりもモチベーションはアップしそうです。

自分の目標に合わせて、目標は設定できます。
[フリージャンプ]、[カウントダウン(時間)]、[カウントダウン(回数)]といった設定もここから行えます。
なわとびを跳び終わると、消費カロリーやスピードなどの結果を表示してくれます。

小学生以来のなわとびを跳んでみると、意外ときつい…。誰かに強制されていない状態で運動を続けるというのは、ハードルが高いものです。

そこで、ジャンプ数や総消費カロリーを目にすることで、モチベーションを高めることが重要なのだと感じました。

またランキングなどを通して、今日運動を行っているのは自分だけではないという「仲間意識」を感じることができるのも、このスマートなわとびの魅力ではないでしょうか。

スマートなわとびを利用しているユーザが、どのくらい跳んでいるをランキング形式で確認することができます。

なわとびという昔からある運動グッズが、「スマートなわとび」に進化し、モチベーションを維持できる工夫もされていて大人も子どもも楽しめるアイテムに感じました。

著者プロフィール

大竹望未

大竹望未

『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!

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