2006年にMac Fan誌上でスタートした「FileMaker選手権」。2025年は「可能性をアップデート!」をテーマに、さらにパワーアップして開催します!
革新的なアプリのアイデアや技術を競うこのコンテストに応募して、豪華賞品を手に入れましょう!
今回のテーマは「可能性をアップデート!」
「Claris FileMaker 選手権 2025」は、ローコード開発プラットフォーム「Claris FileMaker」の最新バージョンを使って開発された、オリジナルのカスタムAppのアイデアと技術を競うコンテストです。
たとえば、家族や友人の困りごとを解決するお助けアプリや、地域の課題に寄り添うアプリなど、日々の暮らしをちょっと楽しく、ちょっと便利に変えるアイデアをカタチにしてみませんか?
お一人でも仲間と一緒でも、どなたでもご応募は大歓迎。たくさんの挑戦をお待ちしています。
Claris FileMakerとは?
Claris FileMakerは、Appleの100%子会社であるClarisが開発したローコード開発プラットフォームです。
プログラミングの専門知識がなくても直感的な操作でオリジナルのアプリを作成できるのが大きな特徴で、世界中で130万人以上が、業務効率化やアイデアの具現化に活用しています。
2024年リリースの最新バージョンでは、AIを活用した「セマンティック検索」機能が追加され、自然な言葉での柔軟な検索が可能になりました。
また、WebRTC対応により、Webブラウザ上で音声や映像のリアルタイム通信も実現しています。
FileMakerで作成したアプリは、Mac、Windows PC、iPad、iPhoneなど、さまざまなデバイスで利用可能です。
特にiOSデバイス向けの「FileMaker Go」はApp Storeから無料でダウンロードでき、ビジネスの現場でもスムースなデータ入力や確認をサポート。
すでに日本国内では20万以上の企業や行政・教育機関などで利用されています。
また、アプリ開発に役立つテンプレートも豊富に用意されており、ゼロからの開発に不安がある方でもカスタマイズを通じて自然とスキルを身につけられます。
「こんなアプリがあったらいいな」という想いを、FileMakerなら短期間でカタチにできます。
データの活用を加速するセマンティック検索

セマンティック検索は、Claris FileMaker 2024の新機能のひとつ。キーワードが完全一致しなくても検索の意図や背景をAIが分析し、関連性の高い結果を提供します。
Claris FileMaker 2024

- 【発売】
- Claris International Inc.
- 【価格】
- 6万9696円(シングルライセンス、ダウンロード版)
【URL】https://content.claris.com/fmchamp25/mfp5/fm
FileMakerの製品ページ上では、45日間使える無料評価版(Mac、Windows版)を提供中。FileMaker選手権2025への応募は無料評価版での開発でもOKなので、こちらのページからさっそくダウンロードしてみましょう。
フリーアナウンサー・松澤ネキさんとイチから学ぶ!
Claris FileMakerでアプリ開発に挑戦しよう!

松澤ネキ さん
大学卒業後、経済専門チャンネル「日経CNBC」では経済キャスターとして活動。その後「TBSニュースバード(現TBS NEWS)」にて定時ニュースから選挙中継、現地取材、事件事故の突発対応から、あらゆる報道業務を担当。2013年よりホリプロ所属。 現在は得意分野のアニメ、漫画、ゲーム等のジャンルを中心に活躍中。
[URL]https://www.horipro.co.jp/matsuzawaneki/
はじめまして! 「Claris FileMaker 選手権 2025」で審査員を務めさせていただく、フリーアナウンサーの松澤ネキです。
FileMakerはまだ初心者ですが、このコンテストを通じて、皆さんと一緒に学びながらオリジナルアプリの開発に挑戦していきたいと思っています。
その準備として、先日、Clarisが主催する無料の「アプリ作成体験セミナー」に参加してきました。
普段からiPhoneやiPadを使いこなしているつもりだったのですが、実はその機能のほんの一部しか使えていなかったことに改めて気づかされました。
はじめて触れるソフトに、最初は操作の目的すらわからず戸惑う場面もありましたが、進めていくうちに「この目的を達成するために、今この作業をしていたんだ!」と理解がつながり、まるでゲームのチュートリアルのような感覚で、どんどん楽しくなっていきました。
操作につまずきそうなところですぐにサポートしてもらえたのも心強く、まるでゲームで仲間に助けられるような安心感がありました。
「Macひとつで、こんなことまでできるんだ!」という驚きと、大人になっても“ちゃんと学ぶって面白い”と感じられる体験ができたことに、純粋に感動しています。
どこまで実現できるかはわかりませんが、これからFileMakerを使って、日々のメモやスケジュール管理、趣味の記録をひとつにまとめた、「イマジナリーフレンド」的存在になり得るアプリをつくってみたいと考えています。
たとえば、卵を買い忘れたときにキャラクターが楽しく教えてくれたり、映画のサービスデイをリマインドしてくれたり…。
記録が続けられるログインボーナスのような“遊び心”を盛り込みつつ、ちゃんと実用的なアプリに仕上げるのが理想です。
もともとプログラミングやゲーム制作に興味がありましたが、まずは「完成させること」を目標に挑戦してみたいです。
趣味として、自由に、遊びながらつくる──それこそがアプリ開発の一番の魅力だと思っています。
今回の学びをきっかけに、身近な人のアイデアやアドバイスも取り入れながら、自分の“好き”と“使いたい”を掛け合わせたオリジナルアプリをつくることに、今からワクワクしています。
セミナーで「報告書作成アプリ」づくりを体験!

Clarisが主催するアプリ作成体験セミナーに参加しました! 「報告書作成アプリ」というテーマで、説明に沿ってボタンやメニューの動きを画面上で設定していくだけで、実際に動くアプリが完成したことに驚きました。
現在、絶賛アプリ開発中です!

セミナー受講後、カスタムアプリの開発がスタート! 講師役を務めてくださる株式会社DBPowersの山下晴加さんに教えていただきながら、少しずつアプリ開発を進めています。今後の開発の様子は当サイトで順次公開されていきます。お楽しみに!