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表やチェックリストを効果的に利用する/Macの「メモ」アプリ最強使いこなしテク

著者: 水川歩

表やチェックリストを効果的に利用する/Macの「メモ」アプリ最強使いこなしテク

Macの「メモ」アプリの使いこなしテクニックを解説する連載記事。今回のテーマは「表やチェックリストを効果的に利用する」です。

※この記事は『Mac Fan 2025年3月号』に掲載されたものです。

「メモ」に表やチェックリストを追加する

メモの内容によってはテキストの表現方法を変えるだけでなく、表やチェックリストを追加すると、より内容を把握しやすくなります。

表を追加するには挿入箇所をクリックして、ツールバーの[表]ボタンをクリックするだけ。するとデフォルトでは2列2行の空の表が追加され、セルをクリックして入力を開始できます。

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①挿入箇所をクリックしてツールバーの[表]ボタンを押すと、2列2行の空の表が作成されます。セル内をクリックすると入力できます。

セル間の移動は[タブ]キー、または矢印キーで可能です。一方のチェックリストもツールバーから[チェックリスト]ボタンをクリックするだけで作成でき、改行するたびに新しいチェックリストが追加されます。 

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②行や列にある色付きのドット(ハンドル)をクリックして下矢印をクリックすると、行や列の追加・削除が可能。または、表の最後のセルで[Tab]キーまたは[Return]キーを押して、表の下部に新しい行を追加することもできます。

なお、すでにメモ内にテキストがある場合は、テキストを選択してツールバーのボタンをクリックすることで素早く表やチェックリストに変更したり、逆にそれぞれをクリックしてテキストに戻したりすることも可能です。

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③挿入箇所をクリックして[チェックリスト]ボタンをクリックすると、行頭にチェックボックスがついたリストを作成できます。丸をクリックするとチェック済みになります。[Command]キーを押しながらチェックリスト項目をクリックすると、いずれかの項目にチェックが付いていない場合は、すべての項目にチェックが付きます。
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ちなみに、「メモ」の「設定」で[チェック済み項目を自動的に並べ替える]を選択すると、チェックリストをチェック済みにしたとき、自動的にリストの一番下に移動します。



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著者プロフィール

水川歩

水川歩

1977年生まれ。編集者として勤め上げ、2021年からフリーランスに。"IT"をメインに活動しているが、プライベートはテクノロジーから離れ、釣りやキャンプ、登山など、自然に浸るアウトドアライフを送る。

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