「Googleマップ」では、特定の相手と位置情報を共有することができます。さらに、相手が最後にアプリを開いた時間も確認できるので、家族の安全対策にも役立つでしょう。さっそく使い方を解説します。
相手に位置情報を共有する
まず、相手に位置情報を共有するには、「Googleマップ」アプリを開きます。画面左下の「スポット❶」を選択し、画面右上のユーザアイコン(❷)をタップ。すると、ポップアップ画面が表示されるので、[現在地の共有]を選びます。ポップアップ画面が閉じたら、画面右下にある[新たに共有]をタップしましょう。



次に、位置情報を共有する期間を設定します。「共有期間」をタップし、「+」と「−」を使って、1時間単位で共有期間を調整します。しばらくの間、または無期限に相手と共有したい場合は、[自分で無効にするまで]を選択しましょう。
その後、「その他のオプション」をタップすると、共有に使用するアプリを選ぶことができます。



たとえば「LINE」を選ぶと、相手に位置情報が共有されるメッセージが送信されます。受け取った相手は、メッセージ内のURLをタップすることで「Google Maps」に移動し、共有を開始できます。


無料かつ手軽に相手と位置情報が共有できるので、ぜひ試してみてください。
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著者プロフィール

中臺さや香
Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、読書、最新のガジェットを触ること。月に一度、Appleに関する最新情報を生配信で解説している「Mac Fan News」も見にきてください!