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話したことを文字にする「音声入力」機能を使う/今さら聞けないiPhoneの基本

著者: 早川厚志

話したことを文字にする「音声入力」機能を使う/今さら聞けないiPhoneの基本

今さら聞けないiPhoneの操作の基本を解説する連載記事。今回のテーマは「話したことを文字にする音声入力機能を使う」です。

iPhoneはキーボードを用いた入力方法だけではなく、話した内容をテキスト入力する「音声入力」機能を備えています。手を使わずに文章を入力できるうえ、場合によってはタップ、フリック入力よりも速く入力できるかもしれません。精度も非常に高くなっているため、使い方を覚えておきましょう。

①「音声入力」機能を使うには、「設定」アプリ→[一般]→[キーボード]とタップし、[音声入力を有効にする]のスイッチをオン。画面下から開く確認ダイアログで[音声入力を有効にする]をタップしましょう。
②精度をより高めたい場合は、①と同画面で[音声入力言語]を[日本語]のみにするのもおすすめです。
③音声入力は、ソフトウェアキーボードの右下にあるマイクのアイコンから呼び出すことが可能です。機能が有効になったら、iPhoneに向かって話しかけるとリアルタイムに入力されます。

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著者プロフィール

早川厚志

早川厚志

フリーライター兼フォトグラファー。Mac用ソフトの新着情報Webサイト「新しもの好きのダウンロード」を27年間運営しており、Macに入っているソフトは1000本以上。

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