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クレジットカードを登録してiPhoneでApple Payを使う/今さら聞けないiPhoneの基本

著者: 早川厚志

クレジットカードを登録してiPhoneでApple Payを使う/今さら聞けないiPhoneの基本

今さら聞けないiPhoneの操作の基本を解説する連載記事。今回のテーマは「クレジットカードを登録してiPhoneでApple Payを使う」です。

昨今キャッシュレス決済が普及していますが、安全かつ簡単に使えるApple Payは特におすすめの手段です。対応する実店舗はもちろん、オンライン決済やサブスクリプションなどの支払いにも利用できます。iPhoneの「ウォレット」アプリにクレジットカードを登録し、さっそく使い始めましょう!

iPhoneにクレジットカードを登録する!

①iPhoneにクレジットカードを登録するには、まず「ウォレット」アプリを起動し、画面右上の[+]をタップします。
②ここではまず、[クレジットカードなど]をタップします(交通系ICカードについてはのちほど解説します)。
③カメラが起動するので、表示される枠内にカードを収めて読み取るか、[カード情報を手動で入力]から名前とカード番号を入力しましょう。
④手順③でカード情報を手動で入力した場合、[カード詳細]の画面に遷移します。有効期限と3桁のセキュリティコード(アメックスの場合は4桁のCVV番号)を入力して「次へ」をタップしましょう。
⑤Apple Payに関する利用規約が表示されるので、読み終えたら[同意する]をタップします。
⑥クレジットカードによっては、SMS認証またはメールによる認証が必要です。画面に案内が表示される場合は、適宜対応しましょう。
⑦クレジットカードが「ウォレット」に追加され、対応するキャッシュレス決済サービスの種類が表示されます。今回のカードの場合、「QUICPay」に対応している店舗などで利用可能です。
⑧手順②の[交通系ICカード]をタップすると、SuicaやPASMOなどを「ウォレット」に追加したり、新たに作ったりすることが可能です。
⑨登録を終えたら、「設定」アプリ→[ウォレットとApple Pay]→[エクスプレスカード]へとアクセス。
⑨登録済みの交通系ICカードが表示されるので、メインカードのスイッチをオンにしましょう。こうすることで、iPhoneのロックを解除することなく、駅の改札をタッチで通過できます(当然ですが残高は必要です)。
⑩手順①〜⑦を行えば、複数のクレジットカードや交通系ICカードを「ウォレット」に登録することも可能です。

メインカードを設定する!

①カードを複数登録する場合、よく使う1枚を「設定」アプリ→[ウォレットとApple Pay]で[メインカード]に設定しましょう。
②メインカードはApple Payの起動時(手順は)に先頭に表示されるため、スマートに利用できます。
③メインカードに設定しないカードは、Apple Payを呼び出したあと、対象のカードをタップして再度認証をすることで使用可能です。
④iPhoneの右側にあるサイドボタンを素早く2回押すとApple Payが起動し、Face IDやTouch IDによる認証が行われます。認証を終えたら、決済手段(QUICPayやiD、Suicaなど)を店員さんに伝え、決済端末にiPhoneの上部をかざしましょう。音が鳴ったら決済完了です。
⑤メインカード以外のカードを使いたい場合は、手順でApple Payを起ち上げたあと、画面下部に表示される対象のカードをタップ。すると、再度Face IDやTouch IDによる認証が行われます。以降は手順と同様です。端末にiPhoneをかざして決済しましょう。

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著者プロフィール

早川厚志

早川厚志

フリーライター兼フォトグラファー。Mac用ソフトの新着情報Webサイト「新しもの好きのダウンロード」を27年間運営しており、Macに入っているソフトは1000本以上。

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