MacBookに使用されているリチウムポリマーバッテリには、マイクロプロセッサが搭載されており、これがMacBookの使用状況に応じてバッテリ残量を本体に伝え、メニューバーに表示される仕組みになっている。しかし、充電・放電を繰り返すうちに、バッテリ内の実際の容量とマイクロプロセッサの計算結果とがズレてくる。そのため、フル充電・放電を行ってリセットし、合わせてやる必要が出てくるのだ。頻度としては、数カ月に1回程度がちょうどいいだろう。
メンテナンスの手順は以下のとおりだが、外出先でバッテリがなくなるまで稼働させることが多い人など、使用スタイルによっては自然にメンテナンス手順を実行している場合もあるので、その場合には特に必要ない。
【メンテナンス手順】
1.MacBookを一度フル充電する。ACアダプタのマグセーフ部分にあるLEDランプが緑に光っている状態がフル充電だ。
2.ACアダプタを接続したフル充電状態のまま、2時間ほど待つ。この間はMacBookを使用していても問題ない。
3.ACアダプタを取り外し、バッテリが消耗して自動的にスリープしてしまうまでMacBookを稼働させる。この時も通常どおり使用して構わないが、スリープしてしまう前にデータの保存を忘れないようにしよう。
4.スリープ状態のまま5時間以上放置しておく。スリープ状態でもバッテリを消耗するため、自動的に電源が切れる。
5.後は、再度フル充電すれば、メンテナンスは完了だ。就寝前など、まとまった時間のある時に行うとムダがないだろう。