実は、ネットワーク経由で共有すれば、ウィンドウズからMac用にフォーマットされたディスクの内容を利用できるのだ。
【設定方法】
1.Mac側で共有フォルダの設定を行う。システム環境設定の[共有]パネルで[ファイル共有]にチェックを入れ、[共有フォルダ]リストの下にある[+]ボタンをクリックして、利用したいデータの保存されているディスクやフォルダを追加する。
2.共有フォルダをウィンドウズ側から参照できるようにする。先ほど追加したフォルダを選択して、ウインドウ右下の[オプション]ボタンをクリックすると、[SMBを使用してファイルやフォルダを共有する]という項目があるので、これにチェックを入れ、その下のアカウントの部分にもチェックを入れる。
3.ウィンドウズ側から共有フォルダを参照する。ウィンドウズの[マイネットワーク]から[ワークグループのコンピュータを表示する]を選択すると、共有フォルダを作成したMacが表示される。この共有フォルダに保存されているデータは、アクセス先が[Mac OS拡張]形式でフォーマットされていてもウィンドウズから利用できるのだ。



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